どうも、こんにちは。
ゆーざきです。
ニンテンドースイッチのゲームは面白いですね。
ここ1年間は、スプラトゥーン2ばかりやっています。
スマブラも発売されましたが、スプラトゥーン2ばかりです。
ところで、あなたはプロコンをもっていますか?
持ちやすくて、とっても使いやすい製品ですよね。
しかしまだ持っていなくて、買うことを考えている人は注意してください。
プロコンはめちゃくちゃ欠陥品です。
僕と妻の2人でつかっていますが、不具合の多さが尋常ではありません。
わたしが、プロコンでこれまで経験したことを記しますので、ぜひ役立ててください。
では、よろしくお願いいたします。
プロコンって何?
プロコントローラーの呼び名を省略したのが、プロコンなんだ。
任天堂から純正品として販売されている、「ニンテンドースイッチ プロコントローラー」があります。
8,000円前後もする商品です。
コントローラーにしては、高いですよね。
ゲームキューブの時代なら、1つで2,500円のようです。
そう考えると、プロコンは高いことは明らかです。
友達がくるときのために、プロコンを複数台用意するなんてためらいますよね。
ゲーム自体が子供をターゲットにした商品が多いので、需要と供給の価格バランスが破綻してしまっているのでは??と感じます。
こどものお小遣いで、8,000円出せる人はごくごく少数のことでしょう。
勝手な意見ですが…
とはいっても、コントローラーとしての製品性能があがっているので、仕方ないことなのでしょうね。
プロコンが欠陥品と言われるわけ?
では、プロコンが欠陥品というわけをみていきましょう。
プロコンは、左スティックの故障が非常におおく発生します。
「プロコン 左スティック」と検索すると、数知れず出てくるでしょう。
それくらいプロコンの左スティック故障は有名となっています。
リコール対象になっていないのが不思議なくらいに不具合が頻発します…
ユーザーの健康に害がないので、今後としてもリコールされることはないかもしれませんね。
こうしてみると、たくさんの被害が確認されていますね。
この左スティックの故障は、スティックから生じる「白い粉」が原因になっているとか、なっていないとかです。
ユーザー目線で調べてみると、白い粉を除去するだけで、症状改善・軽減につながっている現実です。
実際にメーカーへ問い合わせてみましたが、「白い粉は商品の品質に問題ない」というテンプレ回答が返ってきます。
メーカーからすると、そういうふうに回答するしかないのでしょう。
6回も経験した故障歴と修理日数を紹介
かく言うぼくも、何回も左スティック故障に直面しています。
1年の間に6回も!!
2か月間に1回のペースで壊れる計算ですね。
もはや怒りすら起きません。
あきらめています。
所詮、任天堂なんだ…という意見です。
こんな製品を出し続けるんだ…。
1度目の不具合は1か月の利用
初めて不具合が出たのは、プロコンを買ってから1か月ほどのことでした。
毎日のようにプロコンをつかっていましたが、時間に換算すると100時間程度でしょう。
たったの100時間使うだけで、左スティックが壊れてしまいました。
そういった製品とはつゆ知らず、操作のしやすさに感動しながら使っているとこの仕打ちです。
任天堂さんひどすぎます。
ちなみに修理依頼してから返ってくるまで、12日ほどでした。
- 発送から着荷確認まで、7日間
- 点検し修理品出荷まで、3日間
- 発送メールから返ってくるのに、2日間
メーカー公表の目安期間どおりです。
2度目の不具合
1回目の故障のときは、プロコンの左スティック不具合の出やすさについて知りませんでした。
なんの対策もなしに使っておりました。
プロコンはやはり使いやすいコントローラーです。
いくら修理ができるからって、対策なしにつかっていくのは気が引けました。
修理に出している間は、手元にないからめちゃくちゃ不便。
そして自身で調べていくうちに、コントローラーから生じる白い粉が不具合原因の可能性があるという記事を見かけました。
白い粉とは、この写真のような部分にできるやつです。
スティックを操作する際、枠と干渉しあって削れているものかとおもいます。
そのため僕がとった対策は、左スティックにサージカルテープをまくという方法です。
この方法は正直、効果の薄いものとなります。
サージカルテープで対策をとってみたが、2か月ほどの利用で左スティックが動かない不具合発生しました。
サージカルテープで補強するだけでは、粉はすくなからず発生している状況でした。
使った期間を時間にすると400時間程度でしょうか?
なにもしないときと比べると、壊れるまでの期間がかなり伸びましたね。
不具合がでてからは、迷うことなくすぐに修理に出しました。
修理期間は、以下のようになります。
- 発送から着荷確認まで、5日間
- 出荷まで、6日間
- 返ってくるにのに2日間
合計で13日間、メーカーにあずけていました
3度目の不具合
2度目の不具合修理から返却され、通常通りに使用開始しました。
するとやはり、2か月ほどで左スティックの不具合が発生しました。
再度修理に出しました。
- 発送から着荷確認まで、3日間
- 発送メールまで、7日間
- 返却までに5日間
3度目の修理は15日の間、メーカーにあずけていました。
土日を挟んだせいなのか、返却開始から時間を要しました。
別のプロコンでも不具合発生(4度目)
修理をする機会があまりにも多いので、新しいプロコンを別途購入しました。
修理期間の間にも、プロコンが手元に欲しいためです。
本当に8,000円は高すぎますぜ…
またサージカルの対策をするより、シリコーングリスという商品で対策する方が効果的だと知りました。
実際に購入し、左スティックおよび右スティックにぬってみました。
利用2~3週間ほど、白い粉は全然出ませんでした!
しかしそのプロコンでも、2ヶ月で左スティックが故障しました。
- 発送から着荷確認まで、3日間
- 発送メールまで、7日間
- 返却までに5日間
こちらも、15日間メーカーにあずけていました。
土日祝が間にはいることで、多少のずれが生じているようです。
5,6度目の修理
2つのプロコンが修理された後、たまに不具合がでますが頻発していなかったので、そのまま使っていました。
いよいよ修理に出すこと自体が、めんどうになったのです。
しかし実生活で変化があり、生活拠点を海外に移すことになりました。
海外でもスプラトゥーン2をしたいことから、プロコンを万全の状態にしたいと思い、再度2つのプロコンを修理に出しました。
黒いプロコンは以前から挙動に違和感を覚えておりましたが、片方はなんともないと思っていました。
いざ修理に出してみると、両方ともに「左スティックの故障」がありました。
任天堂スイッチを買ってから1年の間に、6回も修理に出した結果となります。
今後もつかっていくので、まだまだ修理回数はふえることになりそうです。
プロコンに対する不満点
プロコンは、やはり高い商品です。
ぼくの使い方が影響しているのかわかりませんが、このように何度も修理が必要となるようでは、製品の品質に問題があるようにしか感じません。
外装破損や落下等もまったくしていないので、非があるとは思えませんが…。
とりあえず根本的に、改善してほしいものです。
壊れるのが嫌ならジョイコンでいいじゃないか!と思われる方もいるかもしれませんが、残念なことに、プロコンはめちゃくちゃつかいやすいんですよね…。
サードパーティー性のコントローラーも試しましたが、プロコンのつかいやすさにはかないませんでした。
ソフトが面白いだけあって、周辺機器の不良は納得できないですね。
純正品なのに、ここまでひどい製品は過去にあったのでしょうか?
まとめ
以上が、プロコンの左スティック不具合で経験したことでした。
任天堂は、製品の耐久性や神対応で有名だったので、信頼していました。
今となっては、幻想にすぎません。
任天堂の信頼は失墜しました。最底辺です。
そう感じたユーザーは、わたしのほかにもいませんか?
ちなみに、任天堂オペレーターの対応はすごく良いものでした。
ただオペレーター個人がよくても、企業の対応がこの上なく不満です。
新たに、プロコンの購入を考えている人は、このことを肝に銘じておきましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。