はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。
今回は、ガチエリアの立ち回り紹介・短射程編となります。
ここでいう短射程は、以下のようなブキです。
- フデ系
- ローラー系
- スプラシューター並みの射程シューター・スロッシャー…etc
ただ…
こうしろ!これが絶対に正解だ!ということは毛頭ありません。
飽くまで、参考程度にしていただければ幸いです。
これらのブキを主に使っている人は必見です。
それでは、よろしくお願いします。
攻めているときにすべき短射程の立ち回り
それでは、ガチエリアで要求される攻めているときに有効な短射程の立ち回りを紹介します。
以下のようなことが考えられます。
- 敵陣での潜伏
- 敵陣の塗りを拡げる
- 自陣のクリアリング
- 敵の裏どりを常に警戒する
それでは、これらの内容について詳しく見ていこうと思います。
敵陣で潜伏しよう
まず1つ目に「敵陣で潜伏しよう」という内容です。
短射程をつかった優勢時にすべき立ち回りというのは、エリアに向かっている敵を即座に倒すことが大切です。
そうしないと、エリアのカウントをかせぐことができないからです。
潜伏を上手にとりいれることができれば、なにも知らない敵を不意打ちが成功する可能性がとても高くなります。
ただ潜伏をする場所はとても重要です。潜伏をするときは、これだけ頭に入れておいてください。
エリアよりも敵陣側に潜伏することです。
エリアよりも手前、つまり自陣側に潜伏していても意味がありません。
エリアで大切なことは、敵にエリアを塗らせないようにする必要があります。
ガチエリアは、基本的に両チームの中央にエリアに位置しております。
敵陣に攻めていなかった場合、敵はエリアを塗ることができてしまいます。
そして敵にエリアを塗られた結果、敵はスペシャルを溜めることができるでしょう。
そのスペシャルを一気に使われることで、エリアを奪い返されてしまうことがよくあります。
なぜエリアをうばれるかというと、スペシャルを使われると死なないようにしなければいけないので、 自陣に下がっていくしかない状況となるためです。
なので、結果的に打開されるといったことになってしまいます。
そのためエリアを確保している時は、基本的に敵陣を攻めるように立ち回るとガチエリアの勝率は安定してきます。
ただむやみに敵陣を攻めるのではなくて、潜伏を取り入れるとより簡単にエリアで勝つことができるでしょう。
敵陣で潜伏をすると、不注意な敵であれば、そのまま高台から降りてきてくれます。
そういった敵を倒すことができれば、エリアを維持し続けることが容易となります。
エリアを維持し続けることができれば、カウントを多く稼ぐことができます。
自ずとゲームに勝つことができるでしょう。
もちろんこういった立ち回りは、短射程限定のものとなります。
敵陣の塗りを拡げよう!
つづいて短射程をつかった優勢時にすべき立ち回りとして、塗りを拡げるということです。
先ほど、潜伏をするのは効果的だといいました。
しかし潜伏をするだけでなく、しっかり塗りを拡げるということも大切です。
スプラトゥーン2においては、場に自インクが多ければ多いほど有利に立ち回ることができるからです。
むやみに潜伏するだけでなく、自分でも塗りを拡げるように意識すると勝率が安定することでしょう。
塗るのか潜伏するのかの判断は、敵味方の生存マークを確認すればいいだけです!
自陣やエリア周りをクリアリングしよう
最後に、短射程の立ち回りとして「自陣やエリア周りをクリアリングする」ことです。
敵をエリアに近づけないようにすることも大切ですが、自陣やエリア周りをクリアリングするということも大切です。
ガチエリアは、前線を上げればいいだけではありません。
エリアの中もしくは、エリア周りの塗りにも貢献しないといけません。
クリアリングをしっかりしていれば、前線で戦っている味方が危機に瀕した時に生き残ることができる可能性が高くなります。
また自陣を整地するだけで、スペシャルがたまることでしょう。
スペシャルがたまってから敵陣にいきスペシャルを使うことで、前線で戦っている味方をフォローできることでしょう。
※ここでいうスペシャルは、アメフラシやナイスダマなどのこと。
また、しっかり自陣の塗りを拡げておけば、敵のペースになっても比較的簡単に打開できるかもしれません。
というのもクリアリングができていれば、敵がどこに潜伏しているのかわかりやっすいです。
また敵が自陣をぬっていれば、簡単に敵の居場所をみつけることができます。
そのため前に出るべきなのか、エリア周りの塗りを維持し続けるべきなのか状況判断が重要となります。
ブキ編成や味方の立ち回り次第で、臨機応変に切り替えていくほかありません。
敵の裏どりを常に警戒する
エリアの打開方法の1つとして、裏どりをしてくることが考えられます。
その裏取りを常に警戒すべきです。
ステージによって異なってきますが、裏どりが強烈にささるステージも存在します。
自分がエリアを確保しているときは、敵の裏どりが怖いです。
万が一自分がやられてしまうと、他の味方も一気にやられかねません。
そのため、裏どりを警戒するということは大切な意識となります。
仮に裏どりの敵を倒せなくても、交戦している姿を他の味方が見てくれていると、フォローに入ってくれることもあります。
何も気づかずにやられることだけは避けたいですね。
もちろんただ黙って警戒しているのではなく、エリア周りをクリアリングしたり、潜伏して待ち伏せるようにするとさらに安定して勝つことができるでしょう!
不利な状況での立ち回り紹介
不利な状況ですべき、短射程ブキの立ち回りをみていきましょう。
- 裏どりをする意識を持つ
- 味方の復帰を待つ
- スペシャルを使う
以上の内容を解説していきます。
裏どりをする意識を持つ
エリアカウントを止めるために重要なのが、「裏どりを活用すること」です。
最短ルートで止めに行くだけではなく、あえて迂回して裏どりをしてみる方法です。
「急がば回れ」ということわざがあるでしょ?
この方法はなかなかに効果的です。
エリアの場合カウントをすすめるために、敵が自陣まで攻め込んでいることがほんとうにおおいです。
そして、特に最短ルート警戒していることがおおいです。
心理的にカウントを止めたい気持ちから、最短ルートを利用する人が多いから当然といえば当然ですね。
一番だめなのが、味方全員が固まって動くことです。
敵のボム、スペシャルウェポンによってオールダウンしてしまうことがすくなくありません。
そのままノックアウトされてしまうことも…。
味方の復帰を待つ
不利な状況ですべき立ち回りとして、味方の復帰を待つべきです。
もし自分だけが生きている場合、単独で突っ込んでいくのはNGです。
多人数に戦闘を挑んだ結果、だれも倒せずにやられてしまうと無駄なデスでしかありません。
相打ちに持っていけたとしても、あまり喜ばしくないです。
無駄なデスをしないように味方の復帰を待つ必要があります。
特にB帯A帯では、自分一人で止めようとするプレイヤーがよく見られます。
もちろん、単独で突っ込みたくなる気持ちがわかります。
早くカウントを止めないと試合に負けてしまうからですよね?
しかし自分一人突っ込んで何の成果もあげれなかったら、結局他の味方が全て負担することになります。
結果として、カウントをリードされてゲームにも負けてしまうことのほうが多くなります。
そうならないために味方の復帰を待ち、チーム連携をとって戦うことで、一人で突っ込むよりかは簡単にエリアカウントを止めることができます。
なので少しのカウントは犠牲にしてもいいと思います。
正直一人で止めることができるのは、ウデマエXの中でもトッププレイヤーくらいでしょう。
それほどに難しい行動なので、B帯A帯の人はあまり真似しない方がいいと思います。
スペシャルを使う
ガチエリアを止める方法として、スペシャルを活用しようということがあげられます。
ガチエリアの場合、一気にカウントが進む心配がありません。
そのため1度デスした後でも、スペシャルを貯めなおす時間が多くあります。
ここでいうスペシャルは基本的に遠距離タイプのものが魅力的です。
以下のようなものが挙げられます。
- マルチミサイル
- アメフラシ
- ハイパープレッサー
- ナイスダマ
- バブルランチャー
- ジェットパック
戦闘中の味方を補助するために、アメフラシやナイスダマを利用するのも効果的です。
もちろん戦況によって状況判断は異なりますが、スペシャルを活用することでエリアの止めやすさは全然ちがってきます。
また味方と同時にスペシャルができたときには、9割方エリアを確保することができるかもしれません!
味方とスペシャルを合わせる意識
最後になりますが、味方とスペシャルを合わせることが最強です。
スペシャルを合わせたときの強力さを、身をもって実感したのがきっかけでした。
敵がスペシャルを合わせてくることで、ほぼ100%の確率で打開されました。
1人よりも2人、2人よりも3人…
同時にアメフラシをされたのは地獄でした。。
スペシャルが同時に行けば行くほど強力なブキなのです!
当たり前じゃないか!!と思う人がいるかもしれません。
でも僕の場合、試合中では意外なほどに、この考えが欠損していたのです。
ぼくも味方と同時にスペシャルをつかう立ち回りを意識した途端に連勝続きでした!!
ただ味方にスペシャルをためる意識がなければ、成立しない作戦となります。
打開時にしてしまう悪い流れと対策
ここまでは、打開の方法を紹介してきました。
次に打開時にありがちな流れを見ていこうと思います。
本当によくあることです。
まず考えられる要因は、スペシャルの数が少ないことです。
スペシャルの数が少ないということは、デス数が多いということです。
デス数が多いということは、無意味に突っ込んでいることが考えられます。
ということは、味方の復帰を待つこともできていないことになります。
デス直後に最短ルートで戦場に突っ込んでいくと、自分のスペシャルはたまっていません。
一方、敵は生き続けているのですから、スペシャルがたまっていることが考えられます。
スペシャルのない方と、スペシャルがあるほうだとどっちが有利か一目瞭然です。
そうするのではなく、まずは味方の復帰を待ってみましょう。
ただ味方の復帰を待つだけでなく、自陣や高台から塗りをすることでスペシャルをためていくのです。
打開時にスペシャルを使うことができるので、状況打開をすることができる可能性がグッと上がります。
効率よく立ち回ることができるはずです。
味方の復帰を待てていないことにもつながるんだ
まとめ
以上が、ガチエリアで短射程を持った全体的な立ち回り紹介でした。
我ながら辛辣な文章を書いてしまいましたが、お許しください。
「B帯A帯」ではこのようなプレイヤーが一定数いたので、きつめの表現をしてしまいました。
再度まとめると、以下のようになります。
- 敵陣で潜伏しよう
- 敵陣の塗りを拡げよう!
- 自陣やエリア周りをクリアリングしよう
- 敵の裏どりを常に警戒する
- 裏どりをする意識を持つ
- 味方の復帰を待つ
- スペシャルを使う
- 味方とスペシャルを合わせる意識
短射程ブキの場合、これらの内容を意識してみてはいかがでしょうか?
劣勢時の打開については、どれか1つだけ意識するのではなくて、すべてのことが偶然でもいいです。しっかりできるようになると、比較的簡単に打開することができるようになるでしょう。
ちなみに長射程の立ち回りについても記事にしております。
合わせてごらんください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。