はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。
今回は、ガチヤグラで負ける人の特徴や立ち回りを紹介します。
先に結論からかきますと、以下なような行動をする人が
- ガチヤグラのルールを把握していない
- ヤグラのルートを知らない
- 裏どり・潜伏がすくない
- 戦況がわかっていない
- 関門への認識があまい
- 攻められたときのヤグラ処理が悪い
- 無意味に突っ込み過ぎる
- 塗りをおろそかにしている
- ヤグラ周りの敵を無視している
- ヤグラが戻っていくのに、前線に居座り続けている
- 人数不利な状態でもヤグラに乗ってしまう
- 敵から狙われているのに、ヤグラに乗ったままでいる
- ヤグラが進んでいるのに、スーパージャンプをしない
- スペシャルの使うタイミングがわるい
- 関門で守ることに失敗している
以上の内容に心当たりのあるかたは、ぜひ最後までごらんください。
それでは、よろしくお願いします
ガチヤグラのルールを把握していない
勝てない人の特徴として、「ルールを把握していない」ことが挙げられます。
ルールをしらないと、正しい判断や立ち回りができないのは当然のことでしょう。
ガチヤグラの基本的なルールや延長戦に入るための条件は、以下のようになります。
- ガチヤグラは、5分間の試合となる。
- 「ヤグラ」をより相手陣地まで進めたチームが勝つ
- 5分以内にヤグラをゴールまで運ぶことができれば、その時点でゲーム終了
- 5分経過した時点で、負けているチームがヤグラに乗っている場合に延長戦となる
延長戦の条件つきましては、下記記事で詳しく紹介しておりますのでご活用ください。
ルールをしっかり把握していない、つまり勝利条件を無視しているプレイヤーが散見されます。
一定カウントまでヤグラが進ませなければ勝利する場面でも、あせってヤグラを止めに行こうとしてやられてしますことがあります。
そうなると自チームの人数不利となり、結果逆転されてしまうことも少なくないでしょう。
人数不利だと敵の攻撃をさばききれなくなります。
ヤグラのルートを知らない
ガチヤグラでは、ゴールが1つだけ設置されており、そのゴールにたどり着くまでのルートはたったの1つです。
そしてその中に「3つの関門」が設置されております。いつも固定の場所が関門となります。
この関門の場所を覚えることが大切です。
ガチヤグラが苦手と思っている人は、この関門をよくわかっていないことが考えられます。
関門を事前に把握していれば、関門でとまっているヤグラを止めやすい位置なんて明白です。
対処法といたしましては、ガチマッチをするまえに、散歩機能をつかってしっかり下調べすることをおすすめします。
それをするしないで、勝率が極端にかわってくるでしょう。
ルートについては、このページで紹介しきれないので割愛します。
自身で散歩するなり、youtube上がっているヤグラの動画を見るといいでしょう!
裏どり・潜伏がすくない
次にテクニック面のお話となりますが、「裏どり」「潜伏」といった行動をする人がすくないです。
常に歩き打ちしていたり、イカ移動しているのが目に見て取れます。
それだと、「おれはここにいるから、倒してくれてよ!!」といっているようなものです。
上手なプレイヤーからすれば、格好の標的となるかもしれません。
下記記事でも、裏どりや潜伏について解説しておりますので、詳しくしりたいという方がいらっしゃればこちらの記事も活用してください。
スプラトゥーン2では敵をたおすために、敵にばれていない状態がすごく有利に働きます。
そのため「裏どり」や「潜伏」を取り入れるだけで、これまでより容易に敵をたおすことができるようになります。
自身の頑張りで、ガチマッチで勝つことができることにつながります。
戦況がわかっていない
次にガチヤグラで勝てない人の特徴として、戦況判断が全くできていない人です。
戦況の判断を簡単にする方法としては、「画面上部にある敵味方の生存マーク」を見るようにすることです。
最初のうちは結構たいへんかもしれませんが、慣れてくるとずっと目に入ります。
生存マークの何を見るかというと、どっちのチームが多く生きているのかどうかです。
- 味方が多いなら攻めるとき
- 敵が多いなら守るとき
これくらいのことならすぐに取り入れることができるでしょう。
また生存マークをみることで、これとは別のことを判断することできます。
詳しくは、こちらの記事にまとめております。
関門への認識があまい
次にガチヤグラで勝てない人の特徴として、「関門への認識があまい」ことです。
ガチヤグラにおいて、関門を突破することがとても重大な仕事といえます。
もうすぐ突破しそうな関門があるのに、敵の攻撃がひどい状態から逃げるプレイヤーがいます。
逃げても結局やられそうなときは、ヤグラに乗り続けるべきです。
また関門だけにかかわらず、ヤグラにおいて1カウントでも多くかせぐ立ち回りが大切です。
攻められたときのヤグラ処理が悪い
次に敵が進軍してきた際の、処理が不適切なことがおおいです。
例えば…
カウントが進んでしまうことがこわいことから、最短距離で単騎特攻するプレイヤーがいます。
敵からすれば、最短距離をもっとも警戒する上に、もっとも警戒しやすい場所です。
そんなところに、1人で突っ込んでも安定してヤグラを止められるわけがありません。
そんな立ち回りを繰り返していると、それこそヤグラカウントがめちゃくちゃ進んでしまいます。
安定してヤグラを止める方法としては、以下の方法があります。
- スペシャルを使う
- 裏どりする
- 潜伏する
- 最短で止めに行くなら、味方と一緒止めにいく
4つ目の味方と一緒に止めに行くとありますが、同じ個所から出ていっては意味ないです。
敵のメインやサブ、スペシャルでやられる可能性がたかいです。
そうではなく、微妙に違う角度から攻めるのです。
敵からすると、複数人を同時に対処するのは困難です。
これらのことを意識すると、安定してヤグラを止めることにつながるでしょう。
これらの内容については、こちらの記事でも詳しく解説しております。
合わせてごらんください。
無意味に突っ込み過ぎる
「B帯A帯」でよくみかけるのですが、無意味に突っ込み過ぎることも注意すべきでしょう。
射程差がある敵や、攻撃をくらって不利な状況で突っ込むプレイヤーも散見されます。
やられると感じたら無理に突っ込まずに、にげるようにしてみるのも重要な選択となります。
なぜなら、デスすると以下のようなデメリットが生じるからです。
- 復活している間、味方へ負担を与える
- デスするたびに、スペシャルポイントがへりスペシャルの回数も減る
そうするのではなく、できる限り生きるように立ち回ってみましょう。
深追いは禁物です。
塗りをおろそかにしている
最後に、塗りをおろそかにしている点が考えられます。
A帯のプレイヤーは、キルする能力が高いプレイヤーがけっこういます。
しかし常にキル意識が強すぎて、塗り(クリアリング)が適当になっていることが多いです。
たとえば、敵陣近くで潜伏し続けるといった行動なども含めます。
その立ち回りも素晴らしいのですが、もうすこし塗り意識を考えたほうがいい場面があります。
自陣はできるかぎり塗り固めると、敵にどこから攻めるか迷わせることができ、敵の戦力も分散させることができます。
ボイスチャットでもしない限り、完璧に息を合わせることはできないでしょう。
自陣塗り固めるということは、敵に不利益をもたらすだけではありません。
一例を紹介してみます。
A帯のプレイヤーは、相手をキルする能力は非常に高いです。
しかし常にキル意識があるため、塗りがおろそかにしている節があります。
少し意識して自陣を塗るようにしてみましょう。
とても基本のことですが、塗りを意識するだけで、勝率が安定するはずです。
ヤグラ周りの敵を無視している
ガチヤグラで勝てない人の共通点は、ヤグラの周りの敵を無視している傾向があります。
前線をあげるのに必死で、目の前の敵を処理していても、ヤグラ周りに敵が残っていれば、ヤグラカウントは進んでくれません。
無駄なキルをしてしまっているのと同じことです。
ヤグラが戻っていくのに、前線に居座り続けている
次にヤグラが戻っているのに、敵陣に居座り続ける立ち回りもなかなか勝てない原因の1つです。
前線を維持し続けていると、どうしても視野が狭くなりがちです。
ヤグラへの意識を忘れずにしましょう。
人数不利な状態でもヤグラに乗ってしまう
人数不利な状態でヤグラに乗るという立ち回りも、なかなか勝てない人にありがちです。
人数不利な状態でヤグラにのってしまうと、ヤグラにいる人の居場所は明らかになります。
例えば、3vs4の状況で人数不利だとします。
その状況で自分がヤグラにのると、自分の居場所がばれてしまいます。
そうなるとヤグラの上にいる自分のことを、最悪4人の敵から攻撃を受けるかもしれません。
そこでやられてしまうと、2vs4となります。
そうなるといよいよ大変な事態です。
このことから、ヤグラに乗るときは基本的に人数有利な時が理想的でしょう。
敵から狙われているのに、ヤグラに乗ったままでいる
ガチヤグラで勝てない人の共通点は、ヤグラに乗ったまま攻撃を受け続ける人です。
ヤグラにのりカウントを稼ぐということは重要ですが、デスするまでヤグラに乗り続けるのは、状況によってはお勧めしません。
ヤグラに乗っているとたくさんの敵から狙われるので、すぐに倒されてしまうことがあります。
そうするのではなく、ヤグラに乗った状態で敵から攻撃を受けた場合は、速やかにヤグラから下りて迎撃するように立ち回るべきです。
そこで敵を上手に倒すことができれば、さらなるカウントを稼ぐことができるでしょう!
ヤグラが進んでいるのに、スーパージャンプをしない
ヤグラが進んでいるけど、スーパージャンプをしない人もなかなかガチヤグラでは勝てないでしょう。
ガチヤグラがぐいぐい進んでいるときは、スーパージャンプ日和です!
あと少しでリードできる!という場合や関門突破することができる!という状況では、意地でもヤグラに乗るようにしましょう。
スーパージャンプをすることも適切な判断です。
そのジャンプが、明らかに沼ジャンであってもです!
その少しの差が、カウントリードとなることがよくあります。
スペシャルの使うタイミングがわるい
ガチヤグラでなかなか勝てない人の特徴として、スペシャルの使うタイミングがわるいことがあります。
あなたは、スペシャルを使うタイミングは意識していますか?
「B帯A帯S帯」で見かけるのですが、スペシャルがたまった瞬間につかうプレイヤーがいます。
「スーパーチャクチ」や「ウルトラハンコ」「イカスフィア」などの近接スペシャルはそれでいいでしょう。
しかし自動的に効果があるスペシャルの場合、無駄になっているのをよく見かけます。
例えば、以下のようなことです。
- 敵がオールダウン状態なのに、アメフラシを使う
- 敵がオールダウン状態なのに、インクアーマーを使う
もちろんそのスペシャルが意味を成せばいいのですが、無意味になっていることがおおいのです。
そうするのではなく、ガチヤグラではなかなかカウントが進まないポイントという箇所があります。
そういったとこにくるまでスペシャルを温存しておいて、いよいよカウントが進みにくいというところでスペシャルをつかってみるのです。
そうすると驚くほど、カウントが稼ぎやすくなります!
ちなみにステージによって異なりますが、だいたい関門のあたりが、すすみにくい箇所となります。
関門で守ることに失敗している
ガチヤグラでなかなか勝てない要因として、関門でヤグラの奪還をすることに失敗していることが考えられます。
ガチヤグラの関門は、防衛が側が有利なゲームです。
高台から攻撃することができる上に、ヤグラが一定時間動かないためです。
ヤグラの上にボムを投げて牽制したり、ヤグラ周りにスペシャルをつかうことで、ヤグラを止める事ができるでしょう。
自分1人だけのときや全滅した時など、ド派手な人数不利の時は、無理にヤグラに突っ込んではいけません。
返り討ちにあい、人数不利が続いてしまうことが考えられます。
まとめ
以上が、ガチヤグラでよくみかける、なかなか勝てない人の立ち回りや共通点でした。
再度まとめると以下のようになります。
- ガチヤグラのルールを把握していない
- ヤグラのルートを知らない
- 裏どり・潜伏がすくない
- 戦況がわかっていない
- 関門への認識があまい
- 攻められたときのヤグラ処理が悪い
- 無意味に突っ込み過ぎる
- 塗りをおろそかにしている
- ヤグラ周りの敵を無視している
- ヤグラが戻っていくのに、前線に居座り続けている
- 人数不利な状態でもヤグラに乗ってしまう
- 敵から狙われているのに、ヤグラに乗ったままでいる
- ヤグラが進んでいるのに、スーパージャンプをしない
- スペシャルの使うタイミングがわるい
- 関門で守ることに失敗している
意識するだけで、容易に修正できることばかりなので、ウデマエを上げるために頑張って修正していきましょう!
ここまでご覧いただきありがとうございました。