はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。
今回は、PCで使うマウスについて書いて行こうと思います。
僕がこれまで使っていたマウスは、こちらのマウスです。
Amazonで販売されている格安のマウスですね。
2019年の現在では、Amazon’s Choiceにも選ばれております。
2年半ほど使っており、これはこれでなかなかに使い勝手は良かったのですが、すこしずつ不満を感じつつあります。
端的に述べると、電池の消耗やスクロールの感度に満足を得られないような状況です。
なので、今使っているマウスをサブのPCに使おうと考え、これを機にマウスの買い替えの検討に至ったわけです。
たくさん調べた結果として、G502 HEROとG402を迷ってしまいました。
結果としては、G402の購入に踏み切りました。
その内容をここに記そうと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。
瀬戸弘司さんの動画でロジクールの良さをしる
そもそもなぜG502 HEROとG402で迷ったかというと、瀬戸弘司さんの動画を見てロジクールの良さを痛感したわけです。
それがこちらの動画です。
正直言うと、ロジクールっていうメーカーは名前だけ知っておりました。
あとRazerくらいですかね、ゲーミングマウスで知っているメーカーは。
個人的にマウスは何でもいい派の人間だったのですが、ロジクールにあんな素晴らしい機能があると知ってからというもの、すぐに購入することに踏み切りました。
その機能というのが、それぞれのボタンに機能を割り振ることができるのです。
- ウェブブラウジングする場合→進む・戻る
- ワードやメモ帳アプリの場合→コピー(Ctrl+C)貼り付け( Ctrl+V)
- ゲームの場合→射撃・しゃがみ・歩きなど
同じボタンでも、アプリによって使い分けすることができるのです。
しかもアプリケーションを活用すれば、これらのボタン配置が自動的に変えるっていうセッティングができるのです。
こちらのロジクールのページにある、「Logicool ゲームソフトウェア」というアプリをインストールするだけです。
MacでもWindowsでも両方あるので、問題なくつかうことができます。
あとはこのソフトウェアで自分好みにセッティングして切り替えていくのです。
G502 HEROとG402違いってどこ?
G502 HEROとG402の違いを簡単に表すと、以下のようになります。
G502 HERO | G402 | |
サイズ | 高さ:132mm 幅:75mm 奥行:40mm | 高さ:136mm 幅:72m 奥行:41mm |
重量 | 121g | 108g |
重り | 最大18g (5個x3.6g) | なし |
センサー | HERO (独自開発) | Delta ZERO |
ケーブルの長さ | 2.1m | 2.1m |
接続方法 | 有線 | 有線 |
最高解像度 | 100~16,000DPI (刻み地:50DPI) | 240 ~ 4,000 DPI (刻み値 : 80 dpi) |
ボタンの数 | 11個 | 8個 |
レポートレート | 1000Hz | 1000Hz |
トラッキング 速度 | 最大400IPS | 420IPS |
最大加速度 | 40G | 16G |
ボタン数 | 11個 | 8個 |
対応OS | Windows Mac | Windows |
国内実売 | 9,500円前後 | 4,500円前後 |
発色変更 | 〇 | ×(青のみ) |
オンボード メモリ | 5スロット | 1スロット |
基本的な形や見た目は、同じようなものとなっております。
抽象的な表現となりますが、マウスを持ってみた感じの馴染みは違うようです。
この点は、G502 HEROのほうが優れている意見をたくさん目にします。
しっかりしているようです。
また公式スペックをみてみると、G402ではMac非対応のようなことが確認できました。
こちらがG502のスペック画面の一部です。
しかし、こちらのページではMac対応のソフトウェアインストール項目を確認することができております。
僕の場合Windowsユーザーなので、どちらでも問題ないのですが、Macユーザーでしたら慎重になった方がいい項目でしょう。
G502 HEROと迷ったけど、G402に選択した理由
アプリによってマウスのボタンが自動で切り替わることがしたかったので、ロジクールの製品を徹底的に調べました。
G502 HEROとG402で迷いましたが、結果的には、G402を購入しました。
その判断に至った内容をみていきましょう。
ボタンの数が違うけど、問題なさそう。
まずG502 HEROとG402では、ボタンの数が違います。
- G502 HERO→11個
- G402→8個
G502 HEROのほうが3個も多くのボタンが設置されております。
その内容は、こちらのとおりです。
- チルトホイール(スクロールを左右に操作する)の有無
- スクロールの直下にあるボタンの有無
このボタンの数が多いほど、たくさんの動作をプリセットできるので便利なことでしょう。
しかしAmazonレビューなどを見ると、以下のような意見を発見しました。
- チルトホイールによって、誤作動の原因となる。結局チルトホイールはオフにした方が操作性が良い
- スクロール直下のボタンについては、場所の都合上押しにくい。
G502 HEROについてあるボタンの批評が散見されました。
そのことから、「ボタンが多くても使いにくいのなら別になくてもいいやー」ということを感じました。
搭載しているレーザー性能が違う
G502 HEROのほうが、優れたレーザーを搭載しております。
なので緻密な操作を要求されるゲームやデザイン関連においては、G502 HEROのほうがいいことでしょう。
しかし僕においては、もともとOEMの格安マウスを使っていました。
そのため、G402のレーザーでも格段に性能が違ってくると考えました。
PCでゲームをしますが、重度の廃ゲーマーではありません。
またマウスの利用用途としては、ブログや動画編集の効率化がメインです。
僕にとって、レーザー性能は特別重視すべきではない項目なのです。
いきなり最上位レベルとなるG502 HEROを手にしても豚に真珠でしょう。
今のマウスに比べてもレベルアップすることに変わりないので、G402を選択する要因の1つとなりました。
そのほかのポイントについて
そのほかにG502 HEROとG402では、DPI数値が違います。
しかし僕の場合もともともマウスでは、最大DPIが2,40のマウスを使っていました。
G402は4,000までの数値となるので、こちらについても問題なし。
発色については、むしろいらない・不要なものなのでG402で問題なし。
しかし、G502 HEROのほうが全体的な操作性が優れている様子です。
初めてのゲーミングマウスだから、そういった点は少しだけ妥協しました。
今後もっといいのが欲しくなれば、そのときの最上位機でも買おうと思う。
値段が倍ほどちがう
最後にG502 HEROとG402では、値段が倍ほどちがってきます。
- G502 HERO→9,500円前後
- G402→4,500円前後
一番ネックになったのは、この部分ですね。
正直、料金面が一番迷いました。
ただ私の使い道を考えると、G402でも十分なように感じました。
悩んでいたボタンの数についても、前述している通り、人によっては結局オフにする様子。
これまでのことを考えると、倍ほどの金額を出しても満足度は変わらなそう。
それならコストパフォーマンス重視で、G402でも十分ではないかという結末です。
最後に:お金がある人は、G502 HEROのほうが安定かもしれない。
G502 HEROは痒い所に手が届くような、性能がたくさんあります。
例えば、重りの有無やDPI数値やボタンの数というところですね。
ただ僕の使い道をかんがえると、G502 HEROは過剰すぎるんですね。
コスパを考えると、G402で十分。
そうはいっても多少の妥協点もみられるので、お金がある人はG502 HEROをおすすめできるでしょう。
僕みたいにマウス初心者のステップアップには、G402で様子をみるという選択もいいのでは?という意見でした。
また最近でしたら、G502 HEROのワイヤレスバージョンも販売されました。
G502 HEROでなおかつ、無線タイプのマウスとなります。
有線がどうしてもいやという人がでしたら、G502 HEROと同等の性能でありながら、ワイヤレスのタイプも用意されております。
もし金銭面によゆうがあるのでしたら、こういった選択をする余地があります。
今回購入したG402が到着すれば、今更ながらレビュー記事を作成しようと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました。