はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。
マレーシアに移住してから、はや半年が経過いたしました。
月日の流れというのは本当にはやいものですね。
日本に20数年間住んでいて特別不思議ではなかったことが、マレーシアに来た今では異常の光景だったと感じさせられることがあります。
その1つが「店員さんの態度」です。
今回はこのことを記事にしようと思います。
それではよろしくお願いいたします。
定員さんの接客態度がめちゃくちゃ気楽
マレーシアにきてからたくさんのお店を利用してきました。
そして、どのお店にも共通していることがあります。
それは「接客態度が非常に気楽」なことです。
これを気楽と表現していいのかわかりませんが、とてもゆる~く業務をしております。
さすがにプライバシーにかかわることなので、実際の現場を写真でとるなんてことはしておりません。
そのため、信憑性にかけるかもしれません。しかし事実のみを書いております。
例えば、以下のようなことがありました。
- 動画を見ながら、レジカウンターに座っている(ダイソー)
- ご飯を食べながら動画を見て、カウンターに座っている(スマホショップ)
- 店員同士で会話をしながら、レジ打ち接客(コンビニ)
- 客がいなく暇そうにしていれば、机によりかかって寝る体制をとる(飲食店)
- 電話しながらレジ打ち接客(100円均一ショップ)
日本の業務態度と比較すると、一見最低最悪な業務態度に感じることでしょう。
マレーシアの人にとっては、これが当たり前なのです。
これらのことに文句を言う人なんて1人も見たことがありません。
客と店員ではなく、人と人でやりとりをしているといった印象ですね。
また心なしか日本よりも、心がこもった対応だと感じます。
ほかに人からするとどうなのかわかりませんが、少なくとも僕はそう思っています。
僕にとって、魅力的に感じたことでした。
自営業で営んでいる店なら、100%気楽に仕事をしているよ!
一方で、日本だと上記の光景を見ることは一切ありません。
それは、素晴らしいことでしょう。
日本でこんな働き方をしていると、ツイッターにさらされるレベルです。
おーこわいこわい。
残念ながら、日本だとそれが当たり前なんですよね。
しかし、だらだら仕事をしていることをみかけます。
仕事をしていますというフリが上手なんですね。
もちろんマレーシアでもそういった店員さんはいますが、かなり少ないように感じます。
日本にいたときこんなことがありました。
客として来店したときに、レジ係の店員さんがガラケーを見ていたときです。
そこで見た光景というのが、店長と思しき人がバイトと思われる店員さんを怒鳴っているのです。
「これをみたお客様はどう思うのか!!」
「お前が客の立場だったらどう感じる!!」
うがーうがー!!と怒鳴っている店長の姿。
客である僕から言わせれば、別にどうも思わない。
ケータイみたからなんだって話です(笑)
買い物さえできればいいのだよ。
レジ対応してくれれば何の問題もない。
「むしろ怒鳴っているあなたのほうが不愉快だよ。」と感じたことを鮮明に覚えています。
日本人、もうちょっと気楽になればいいのになと思う瞬間でした。
一言
以上がマレーシアで感じたの魅力の1つでした。
マレーシアの人は、仕事の緩急が上手なのでしょうか?
それとも単に仕事という認識の差なのでしょうか?
人間、そうあるべきだとさえ思ってしまいます。
仕事だからといって、気を張り詰めるのもいかがなものでしょうか。
もちろん日本の良い部分ではあります。
しかし、必要以上のことをもとめるのはどうなのだろうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました。