はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。
Dead by Daylightと第五人格は、ゲームのシステムが非常に似ているためよく話題として取り上げられます。
なので、僕も取り扱ってみようと思います
ぼくは、第五人格がリリースされた当初よりプレイしております。
2018年の7月ころのことですかね。
対してDead by Daylightに関しては、2019年6月ころに購入し、初めてプレイしました。
PC版のほうです。
プレイ時間に関しては、第五人格のほうがおおくプレイしているかもしれません。
双方をプレイしてみて感じたことですが、 Dead by Daylightのほうがおもしろいということでした
その理由についてみきたいとおもいます!
それでは、よろしくお願いします。
第五人格の問題点
ぼくが個人的に感じた、第五人格の問題点をみていこうとおもいます。
第五人格は、サバイバーが優遇されすぎている
第五人格では、サバイバーが圧倒的につよすぎます。
正直、第五人格にうんざりした大きな要因です。
勝率7割以上のサバイバーがたくさんいることが問題でしょう。
サバイバー側が強いと感じることとして、以下の2つが考えられます。
- サバイバーの固有能力がつよすぎる
- サバイバー側が簡単に連携をとれる
まず1つ目に、サバイバーの固有能力がつよすぎることです。
最近で言えば、呪術師や探鉱者はハンターに直接攻撃をすることができます。
大きなリスクなく、ハンターに攻撃することが可能なのです。
もちろん多少なりともプレイヤースキルに依存してくることですが、ハンターへの攻撃がこんなに簡単に成立していいのか疑問を感じざるを得ませんでした。
その点 Dead by Daylightでは、サバイバーに固有能力がありません。
プレイヤー能力を差別する唯一の方法として、パークの内容次第となってきます。
そのパークについても、ハンターへの攻撃を可能とするパークが非常に少ないです。
例をあげると、「真っ向勝負」というパークがあります。
ロッカーの中、出れる状態で3秒間待つとパークが点灯する
パーク点灯中に急いでロッカーを出る時、一定範囲内に殺人鬼がいると発動。突進攻撃をして当てた殺人鬼を3秒間怯ませる
発動時に疲労のステータス効果が40秒間発生する。疲労中は発動できない
板当て以外の方法でサバイバーがハンターに攻撃することができますが、効果は弱くリスクが非常に高いので、わざわざつける人はいないでしょう。
Dead by Daylightは、そういったゲームバランスが素晴らしいと感じました。
つぎに第五人格で問題点として、サバイバーの連携が非常に簡単に連携がとれるということです。
立ち回りを把握しているチームでしたら、野良のパーティーでも素晴らしい連携をとることが可能です。
上位ランク帯になると、より明確でしょう。
例えば以下のような場面を想定してみましょう…
味方がイスに縛られている状態で、心眼と空軍がいるとしましょう。
心眼は暗号機解読をつづけて、空軍が救助にいくという判断に至るのは簡単です。
そのほかにも第五人格では、ほかの味方サバイバーが何をしているのかをチャットでしることもできますし、左下にでてくる内容で把握することができます。
チャットで「ハンターが近くにいる」とあれば、チェイスしている可能性が高いです。
また、左下にでてくるメッセージで「60秒チェイス中」と出れば、チェイスしていることが丸わかりです。
ゲームのシステムを有効活用することで、ほかの味方が何をしているのかをある程度把握することができます。
一方 Dead by Daylightでは、ボイスチャットでもしないかぎり100点に近い連携をとることが困難なものとなります。
全員が解読してしまったり、全員が救助にいってしまうという場面が第五人格にくらべておおく遭遇します。
味方との連携が上手にできない分、ハンターが必然と有利となり、サバイバーの難易度は高めに設定されております。
サバイバー側はドキドキ感のある試合展開になることがおおいです。
そうはいっても、ゲームの趣旨的にハンターが有利であるべきなので、 Dead by Daylightのほうが魅力的な作品と感じております。
強ポジと強ポジの間隔が狭い
ぼくはDead by Daylightに関して、まだまだ初心者です。
マップ把握が全然できていないので、単なる勘違いかもしれませんが、感じたことを素直に書いていきます。
第五人格では、強ポジと強ポジの間隔が非常に狭いと感じました。
とくに探鉱者・呪術師となると、無傷で強ポジから強ポジへの移動も可能となるでしょう。
また、高所に関してもサバイバーのほうが有利になるように作られております。
例えば、高所落下時のことを例に見てみましょう。
サバイバー | ハンター | |
第五人格 | 落下硬直少ない | 落下硬直大きい |
Dead by Daylight | 落下硬直大きい | 落下硬直なし |
こんな風にハンターが有利であるべきゲームにもかかわらず、第五人格の高所に関しては、サバイバー有利となってしまいます。
キャラを育てるということがない
第五人格では、キャラを育てるという意識が希薄なゲームと思います。
最初のうちは、人格形成といってポイントをためて、どのパークをつけるのかという楽しみがありました。
しかしポイントがマックスになると、ある程度おなじパークをつけてゲームに挑むことが多いです。
そういった部分で、キャラを育てるという楽しみがなくなりました。
とはいっても、それはそれで良い部分もあります。
古参プレイヤーと新参プレイヤーの間で、パークでの溝が少なくなります。
プレイヤースキルがある程度備わってくると、古参新参とわず同じ土俵で戦える・協力できるのはいいことですね。
モバイル版だから、より手軽なのかもしれないです。
もちろん Dead by Daylightにも限度があるものの、ほぼほぼ無制限にキャラを育てることができます。
こういったところもDead by Daylightがおもしろいと感じた点でした。
チェイスができなければ、話にならない
Dead by Daylightでは、キラーの場合に限り1人称視点でのゲームとなります。
また全体的に暗いうえに切りまみれの見えにくいステージばかりなので、視界が非常に悪いです。
そのため、サバイバーでは「かくれんぼ」という立ち回りがすごく効果的です。
隠れることを前提にした、ステージもあるほどです。
一方第五人格では、サバイバー・ハンターともにほとんどが同じ視点です。
そして、視界についても非常に見晴らしがよいため、隠れるということが全然できません。
隠れるようにするくらいなら、できるだけ遠くに逃げたほうがいいことがおおいです。
長らく第五人格をやってきましたが、チェイスが絶対というゲームです。
もちろん、Dead by Daylightでも基本がチェイスとなりますが、第五人格ほどではありません。
第五人格の良い点
つぎに第五人格でいい点をみていこうとおもいます。
キャラがとにかくかわいい
第五人格のキャラは、ボタンのような目が特徴的で非常にかわいいです。
人形のようなデザインなので、キャラ人気もあるほどです。
一方でDead by Daylightは、控えめに表現しても、めちゃグロテスクなゲームです。
実際のホラー映画に出てくる人物を起用しているので、作品を知っていれば知るほど恐怖を思い出します。
また、メメントモリ(キラーが条件をみたせば、その場でサバイバーを殺害できること)の演出で、狂気的かつ猟奇的なおこないをするハンターがいます。
そのハンターというのは、ゴーストフェイスです。
個人的にびっくりを通り越すレベルの感情でした。
グロテスクなことに抵抗がある人は、絶対的にやらないほうがいいでしょう。
まとめ
以上が、第五人格と Dead by Daylightの双方をプレイしてみてどちらがおもしろいと感じたかでした。
総合的に見て、 第五人格から始めた口でしたが、Dead by Daylightのほうが楽しいですね。
複数のDLCを買ってしまうほどハマってしまいました。
もちろん、第五人格がつまらないというわけではありません。
第五人格は基本的に無課金で満喫することができるので、ゲーム自体に文句を言う気もさらさらありません。
ただ「なんだかなぁ~」と感じる点がいくつかあるというだけのことです。
そもそもルールは似ているといっても、ゲームの媒体が完全に違うので、別のゲームを比べること自体お門違いな気もします。
手軽に楽しみたい人は、第五人格。
深く楽しみたい人は、 Dead by Daylight。
といった結論でいいのでしょう。
第五人格が楽しく感じた人は、 僕みたいにDead by Daylightを購入してみるのもありだと感じました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。