どうもこんにちは
ゆーざきです!
サバイバーのだれかが、イスに座らせる状況ってよくありますよね。
誰かが助けに行かないと、ゲームに勝ちにくくなってしまいます。
しかし、ただ助けに行くのでは意味がありません。
救助をする行為の目的としては、ゲームに勝つことなのです!
最悪ゲームに勝つのであれば、無駄な救助をする必要はありません。
あなたもハンターに捕まった後、味方が助けに来てくれますよね。
でも「それは、ちょっと待って!やめてくれ!!」って言う救助方法が、たくさんあるんじゃないかと思います。
とはいっても、助け方がわからない初心者の方は、どうしようもないんです
知らないものは知らないので、助けに来た人を責めるわけにはいきません。
なので、どうやったら勝利に繋がっていくのか、無駄な救助にならないのかっていう内容を詳しくお伝えしていきたいとおもいます!
この記事を見ることで、サバイバーの基本的な動きが学べるます!
救助にかかわる基礎知識
では、まず初めに救助にかかわる基礎知識からお伝えしていきます。
体力の仕組みについて
まずは、サバイバーの体力について説明します。
実は体力っていうのは、3段階に分かれております。
このようになります。
座ってる間にもだんだんゲージ(?)が上まで行きます。
そして、上までゲージが進んだら飛んでしまいます。
ここで注目したいのが、助けたときの体力っていうのは話がちがってきます。
以下を例に見ていきましょう。
- ゲージが30パーセントくらいで助けました
- 次にイスに座った時、実は30%からスタートではない
- 二段階目の50%からスタートします。
- そして、次イスに座ると100%という扱いになり飛んでいく
こういったことのように、イスに関するルールがあります。
なので、最大でも3回までしかイスに座ることができません!
このルールを踏まえて、気を付けたい救助がございます。
- 初めてイスに座ったサバイバーがいるとします。
- 座ってすぐに、助けると残り体力が99%あるはずです。
- しかし2回目に座ると、50%からゲージが進んでいくルールが適用されてしまいます。
- 次に座ると、100%扱いとなり飛んでいきます
このように、たくさんの体力が残っていても、座ってしまえば次の段階に進みます。
なのでここで踏まえたいことは、以下の通りです。
- 助けるときっていうのは、あまり早く助ければいいってわけではない
- 可能であれば、ギリギリで助けてあげたほうが時間を稼げる
ただ体力のギリギリを狙いすぎて、49%で助けようと思ったら、50%までいってしまうパターンがかなりあります。
50%を過ぎて助けると、つぎ座ったときは飛んで行ってしまいます。
体力のほとんどが無駄になってしまうので、狙いすぎだけは気をつけてください。
余裕をもって、3.4割すすんだ状態で助けるといいでしょう!
トンネルについて
Identity V(第五人格)には、トンネルという専門ワードが登場します。
トンネルがどういった行為を指し示すのかを、あらかじめお伝えいたします。
トンネルとは…救助したあと、イスに座っていた方を集中的に狙うこと
この行為の良い点は、一人を集中狙いしたほうが早い段階で人数を減らすことができるのです!
ハンターにおいて、立派な戦略となりますね
危機一髪は必要?
では、次に救助する際にとても大事な、危機一髪というスキルについて説明いたします。
危機一髪の効力としては、このようになります。
1試合中1回だけ、仲間をロケットチェアから救出すると、自身とその仲間が20秒間無敵になる。
その間に攻撃を受けてもダウンはしないが、20秒後の効果が切れたタイミングでダメージが発生する。
「攻撃されると結局やられてしまうから、危機一髪いらないじゃないか!!」っていう方がいるかとおもいます。
これは後ほど説明しますが、すごく重要なスキルです!
救助に行くときは、「危機一髪」をつけておきたいですね。
中治りについて
次に、中治りというスキルについて説明いたします。
中治りは、高ランク帯でかなり採用されているスキルの1つです。
ほぼみんな付けているといってもいいかもしれません。
中治りスキルの効果は以下のようになります。
暗号機を5つ解読すると即座に1段階治療され、5秒間の間移動速度が50%上昇する。
ダメージをくらっていても、暗号機の解読がすべておわると体力が回復することができるのです!
このスキルがあると、少し無茶な救助をしても逃げきることができるんですね!
かなり重要なスキルになります!
救助の時間と解読の時間について
最後にサバイバーが捕まった時に体力が減る時間と、そのあいだ暗号解読をした時にどれくらい進むのかと言った時間関係についてお伝えいたします。
サバイバーの誰かが捕まっている時、ハンターがイスの近くにいれば、その間ずっと安全に暗号気を解読することができます。
この時間関係をまとめると以下のようになります。
- 1人で暗号解読を続ける→約70秒で終了
- 2人で暗号解読を続ける→約45秒で終了
- 3人で暗号解読を続ける→約35秒で終了
- 4人で暗号解読を続ける→約28秒で終了
- 捕まった人が、0%から100%になるのに必要な時間→約60秒
サバイバーが考えなしに救助にいくのではなく、暗号機を解読するというのも重要な仕事といえます。
1人捕まっている間、暗号機をたくさん進めることができるのです!
また少し注目したいのが、2人で解読した時の暗号解読にかかった時間です。
1人では70秒かかったのに対して、2人では45秒となっています。
70秒の半分の35秒ではなく、45秒かかるという点です。
2人で暗号解読を行った場合は、約1.6倍のスピードしかないっていうのは覚えておきましょう!
救助したあとの立ち位置を意識しよう!
Identity V(第五人格)では、救助したあとの立ち位置は固定のものとなります。
助けたときは、イスの左側から助けるスタンスとなります。
右側から助けても、椅子に座っていた人(助けられた人)はイスの右側に
逆に助けに行った人はイスの左側に来る
このようにどこから助けても、この位置関係がくずれることはありません。
とくに祭司においては、右側にワープホールを作っておくと、手際よく捕まっていた人を逃がすことができるでしょう!
助けた後は、助けた人を守るようにしよう!
救助をしたあとは、それで任務遂行というわけではありません。
助けた人が、そのままやられて捕まってしまうと意味がありません。
例えばわるいパターンといえば、こういったものがございます。
- イスに座った直後に、サバイバーを救助する
- ハンターが目の前にいるので、すぐに倒されてしまう
- 再度座らせると、50%すすんだ状態でスタートする
このような行動をしてしまうと、ハンターに味方していると考えてもいいでしょう。
というのも先ほど体力について説明しましたが、どれだけ体力があったとしても、たくさんイスに座るとその都度次のステップに進んでしまうからです。
なので助けたあとは、助けた人を守るように立ち回る必要があります。
どうやって守ったらいいのでしょうか?
それは簡単です。
助けた後の立ち位置は、いつも固定と少し上で書きました。
この特性を利用します。
助けた後は、すぐに右側に入ってあげて自分にダメージがいくようにしましょう。
自分の体を壁にするため、この行動を肉壁になるともいいます。
ハンターはダメージをあたえると、一定の硬直時間が生じます。
その隙に座っていた人が、逃げれる確率があがります!
このようにして、助けられた側がうまく逃げ切ることができれば任務遂行です!
最悪、助けに行った自分がつかまってもいいでしょう。
というのも別の人を捕まると、体力は0%から進みます。
できる限り長い間、おおくのサバイバーが戦場にいた方が勝率があがります。
救助者は、ハンターのトンネルを失敗させるように意識しましょう!
救助する前に、救助後のことを想定しよう!
つづいて救助する前に、救助後のことを想定しなければならないことをお伝えいたします。
どういったことを想定するといいのでしょうか?
では仮に、座っていた人が救助されるとします。
助けられた人は、どこから逃げるでしょうか?
たいてい板のある場所や、建物にむかって逃げるでしょう。
しかし助けに来た人が、板を使いきってしまったときはどうなるでしょうか?
せっかく助けに来ても、助けられた人は逃げることができません。
この場合どうすれば正解かというと…
助けに来た人は、ハンターに見つかっても出来る限り逃げるであろうルートを残しておいた方がいいです。
なので、「あっちの板を全部使ってしまうと、結局助けても逃げれないな~」ということを想定しないといけません。
助けに来た人は、できる限りイス周りの板を使わないように気をつけてあげましょう。
最後の暗号機はとくに注意が必要!
では、つぎに救助に関わる人についてお話しします。
救助に関わる人というのは、「助けに行った人」だけではありません。
「1個の暗号機がまだ解読されていません。」となっていれば、最後の暗号機を解読している人も、実質救助に参加しているようなものです。
仮に、最後の暗号機を解読しているのに夢中になりすぎて、ついつい解読完了してしまうと、とある事故が起きてしまいます。
ハンターが「引き留める」の人格を持っていれば、救助に行った人もろともやられてしまいます。
よくありますが、最悪のパターンです。(「引き留める」とは、1撃で2回分のダメージが入ることを言います)
では逆に、最後の暗号機を解読している人が状況判断ができた場合、このような流れがあります。
- 暗号機が残り1つ
- 救助に成功
- ハンターから食らってしまう
- 最後の暗号機の解読を成功させる
- 中治りスキルが発動し、全員回復!
救助した後であれば、「中治り」というスキルが発動するので、二人とも回復して逃げることができるかもしれません。
なので最後に暗号気をさわっている人は、最後の局面においては一番重要な役割があるということだけ覚えておきましょう!
また危機一髪のスキルが残っていれば、逃げることができる可能性がさらにあがるでしょう!
試合を通して、知っておきたい知識
では、ここからテクニック的なことではなく、救助に関する考え方についてお伝えいたします。
誰が助けに行くの?
誰が救助にいくべきなのでしょうか?
みんなが一番気になってることでしょう!
ただ一人答えをあげるとすれば、空軍が救助に行くべきですね!
特にハンターがイスから全然離れてくれない時は、空軍がまず最初に動きましょう。
なぜかと言うと、理由は単純です。
空軍が助けに行くのに向いているキャラクターなのです!
空軍はデフォルトで、信号銃を持っています。
また味方が捕まってると、解読がとても遅くなります。
この2つのことがキャラの特性としてあるので、救助に向いているのは空軍となります。
また空軍に危機一髪のスキルをつけておけば、ハンターがイスにずっといても、かなりの確率で成功率で救助することができます。
ただ空軍は1度救助した後は、全然使い物にならないです。
この場合どうするかと言うと、「危機一髪」を持ってる人が積極的にいきましょう。
でも野良の場合だと、「味方がどんなスキルついている」なんてわかりませんよね?
以下のキャラを使っている人は、多くの場合「危機一髪」がついています。
- 泥棒
- マジシャン
- 調香師
- 占い師
- オフェンス
- 傭兵
これが100%正しいというわけではなく、基本的に誰でもいいんですが、暗号機が別段はやくない人が救助にいきましょう。
たとえば、機械技師や心眼は暗号機をすすめた方が利口ですね(ゲームの状況においては、さまざまです)
危機一髪の有効性について
これまでの内容で「危機一髪」が救助において、とても有効なスキルだと伝わったと思います。
危機一髪を持ってる人が救助に失敗した時に、どれだけ時間が稼げるかというのを見てみましょう!
また、これが100%正しいとは言えないことをあらかじめご了承ください。
危機一髪の人が救助したはいいが、座っていた人がすぐにやられたとします。
危機一髪の効力は、だいたい20秒です。
実際は、20秒+α時間が稼げるようになります。
「+α」の内容としては、攻撃した人を持ち上げてイスに座らせるまでの時間です。
この時間をすべて暗号解読にあてれば、約55%ほどすすみます。
仮に暗号解読するのが「心眼」であれば、もっと進みますね。
2人が別々の暗号機を解読しているということを考えると、暗号機1個分以上の時間が稼げるようになります。
さらに「危機一髪」の強いところというのは、さきほどの時間稼ぎだけではありません。
実は、こっちの方が強いと言われてます。
「暗号機がのこり1個」の状態で、捕まっているとします。
危機一髪持ちの味方が助けに来てくれます。
救助されてすぐにハンターに殴られると、本来であれば倒れてるはずなのですが、「危機一髪」があることによって走り続けることができます。
そのまま「中治り」を発動させることができると、1段階回復することができます。
このコンビネーションで、4人とも逃げることができます。
高ランクまでいくと鉄板の逃げ方となってます。
ハンターをやっていても、1番嫌なパターンですね。
救助に行ってはいけない人ってだれ?
先ほどは「救助に行くべきキャラ」を説明しました。
では、逆に救助にいってはいけないキャラもいるんでしょうか?
答えとしては「います」
それはどういう人かというと以下のような人です。
- まず一つダメージを食らってる人
- 危機一髪を持ってない人
一発食らってる状態で逃げてきた人っていうのは、絶対に救助にいっちゃダメです。
これがいわゆる「無理救助」と言われるものです。
なぜダメかというと、イスの周りにハンターがいた時は、必ず一発はダメージをもらってしままいます。
仮に「危機一髪」を持っていたとしても、助ける前にダメージを食らってやられてしまうということがあります。
結果的に、人数が少なくなってしまうという箱の負の連鎖が始まってしまうので、ダメージを食らってる人は、必ず回復してから救助に行くようにしましょう!
そして、もう1人いるのですが、危機一髪をもっていない人も助けに行くべきではありません。
どれだけ体力があってもオススメいたしません。
これはなぜかというと、時間がもったいないってのが一番です。
先ほど説明しましたが、誰かが助けに行ってる間に暗号機を解読しておくと、半分以上の解読が進みましたよね?
その解読の時間をなくすのが、もったいないです。
それに加えて、やっとの思いで救助した人が捕まると体力が減ってしまいます。
さらに救助した人は、ダメージをくらって戻ってきます。
そうなると、誰かに回復してもらわないといけない訳です。
なので…
- 「自分の時間」
- 「助けた人の時間」
- 「自分を回復してくれる人の時間」
この3つの時間が、無駄になってしまいます。
その時間を無駄にするのであれば、素直に暗号機を解読した方がいいのかなと思います。
ただ前提として、これまで話した内容っていうのは、助ける人の周りにハンターがいた時の話です。
ハンターが全然違うところにいって、別のサバイバーとチェイスをしているということであれば近くにいる人がすぐに入って助けてあげるといいでしょう!
これが一番ベストかなと思います。
逆に近くにいる人が、助けてあげることで「危機一髪」を無駄に使わなくてすみます。
「空軍が助けに行くから、自分はいかなくていいや~」というわけではなく、イスの周りにハンターがいなければ、自分が助けに行くようにするといいでしょう。
ただ、「自分が救助に行くの厳しいな~」という状況であれば、空軍や危機一髪を持ってる人に任せるといいでしょう。
サバイバーの主な流れ
サバイバーの主な流れです。
- スタートから見つけるまで→見つかるまで暗号機を解読する
- ハンターと遭遇→チェイスをしてできる限り時間をかせぐ
- 誰かがつかまった→1人が救助、他の人が解読
- トンネルでまたつかまった→逃がしてからどれだけの時間が稼げたかが重要 逃がしきるとなおよし
試合の流れなんですけども、まずスタートは暗号機を解読します。
ハンターと見つかったらチェイスをします。
ここで重要なのが、時間を稼ぐことです。
そのあと誰かが捕まり、救助に行きます。
救助には、誰か1人が行き、他の人は暗号機を解読をします
救助する人は、出来る限り捕まってる人の体力をギリギリで助けてあげたほうがいいでしょう。(狙い過ぎはだめ)
そうすると、時間を稼ぐことができるからです。
救助に成功しても、完全に逃がしきれるかと言ったら、そういうわけにはいきません。
完璧に逃がしきることは、結構難しいんですね。
おおくのハンターは、トンネルをしてくるでしょう。
トンネルしてきた結果、捕まってしまう。
ここで捕まってしまったから、「無理救助された!」ではなく、「どれだけの時間が稼げたか」というのがすごく大事なんですね
なので「危機一髪」というスキルになります
この流れが、ずっと繰り返されます。
最終的にもしかしたら一人やられるかもしれないのですが、「暗号機が残り一個になった」ということであれば、中治りを使って逃げる!
これがサバイバーの主な勝ち方になっています。
これを通して言った中で一番大事なポイントが何かというと、「時間を稼ぐ」ということなんです!
Identity V(第五人格)は、暗号機をつけるゲームではありますが、時間を稼ぐという考え方が一番大事となっております。
まとめ
以上が「Identity V 第五人格」における、サバイバーの救助方法でした。
救助については、書くことが多いので頭が混乱してきたかと思います。
この記事に書いてある内容を同時にするっていうのは、困難すぎるかとおもいます。
それだと楽しくなる前に飽きると思うので、最初のうちは「時間を稼ぐ」ということだけ意識すればいいのかなと思います。
もちろん、この方法がかならず正しいというわけではありません。
あなたの楽しむことができるプレイをすればいいのかなとおもいます!
ここまでご覧いただきありがとうございました。