【ガチエリア】全体を通した立ち回り解説・長射程編【スプラトゥーン2】

ガチエリア

はいどうも、こんにちは。
ゆーざきです。

今回は、ガチエリアの立ち回り紹介・長射程編となります。
ここでいう長射程は、以下のようなブキです。

  • チャージャ ー系
  • スピナー系
  • ジェットスイーパーくらい射程の長いシューター…etc

ただ…
こうしろ!これが絶対に正解だ!ということは毛頭ありません。
飽くまで、参考程度にしていただければ幸いです。

これらのブキを主に使っている人は必見です。
それでは、よろしくお願いします。

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攻めているときにすべき長射程の立ち回り

それでは、ガチエリアで要求される優勢時の長射程の立ち回りを紹介します。
以下のようなことが考えられます。

  • 前線ブキの援護をしよう
  • エリアに敵を近づけさせない
  • 索敵を念入りに行おう!

それでは、これらの内容について詳しく見ていこうと思います。

前線ブキの援護をしよう

1つ目の長射程ブキの立ち回りとして「前線ブキを援護しよう」という方法です。

ガチエリアのオブジェクトであるエリアは、位置が全く動きません。
そのためデスするのが怖いから、自陣高台に引きこもっている長射程プレイヤーがかなりいます。
前線ブキを使ってみると分かるのですが、そういった立ち回りはしてほしくないです。

しっかりと敵に圧を与えられる射程圏内まで前に出る必要があります。
それがエリア内でも構いません。

エリアの中で死ぬのはご法度ですが、前に出ないのもまたご法度です。

前に出るとデスするリスクは高くなるでしょう。
しかしデスすると感じた時に、すぐに後ろに下がればいいだけです。
前に出れる時があれば、嬉嬉として前に出て行って欲しいです。

前線ブキにすべてをゆだねるのではなくて、前線ブキのフォローをするような立ち回りが重要です。
ジェットスイーパーやスピナー系をつかっているのなら、アシストでもなんでもいいです。
前線ブキが楽になるように、交戦中の敵や横から狙ってくる敵をたおしてあげましょう。

そのように動くことができれば、おおくのカウントを稼ぐことができることでしょう。

エリアに敵を近づけさせない

2つ目に「エリアに敵を近づけさせない」ことです。
ガチエリアでは、エリアに向かって敵が集中します。(ゲーム趣旨なので…)
敵は裏どりや潜伏などを駆使して、打開をしてくるでしょう。

そういった行動を予期して、裏どりをされてもエリアに近づけさせないように敵を攻撃するのです。
つまり前ばかりみるのではなく、全体的にくまなく視野を広げる必要があります。
裏どりをされても気づくことが重要です。

もし裏どりに気付かなかった場合、長射程持ちの自分だけでなく、ほかの味方も一緒にやられる可能性があります。

しかし裏どりに気付いた場合は、味方も敵の存在に気付いてくれるでしょう。
そうなると2vs1と有利な状況になるので、安心して戦うことができます。

エリアに敵を近づけさせないことが大切となります。

うさっぎー
視野を広げることが大事なんだね !

索敵を念入りに行おう!

「索敵を念入りに行う」ということが必要となります。

ここでいう索敵は戦場のど真ん中ではなく、敵陣有利な高台のことを意味します。
その潜伏をさせないために、遠くから潜伏しそうな場所に打ってみるのです。
敵をあぶりだすことで、味方がやられるリスクが軽減することでしょう。

結果的に、多くのカウントをかせぐことにつながります。

不利な状況での立ち回り紹介

ガチエリアの不利な状況ですべき、長射程ブキの立ち回りをみていきましょう。

  • 味方の復帰を待つ
  • 正面からチクチクいじめる
  • 高台から下りない
  • 敵の裏どりを警戒する
  • スペシャルを活用する
  • 味方とスペシャルを合わせる意識

以上の内容を解説していきます。

味方の復帰を待つ

不利な状況ですべき立ち回りとして、味方の復帰を待つことです。
ガチエリアでは、この意識がとても大切です。

もし自分だけが生きている場合、単独で突っ込んでいくのはNGです。
多人数に戦闘を挑んだ結果、だれも倒せずにやられてしまうと無駄なデスでしかありません。

無駄なデスをしないように味方の復帰を待つ必要があります。
特にB帯A帯では、自分一人で止めようとするプレイヤーがよく見られます。

もちろん、単独で突っ込みたくなる気持ちがわかります。
早くカウントを止めないと試合に負けてしまうからですよね?

しかし自分一人突っ込んで何の成果もあげれなかったら、結局他の味方が全て負担することになります。
結果として、
カウントをリードされてゲームにも負けてしまうことのほうが多くなります。
そうならないために味方の復帰を待ち、チーム連携をとって戦うことで、一人で突っ込むよりかは簡単にエリアカウントを止めることができます。

なので少しのカウントは犠牲にしてもいいと思います。

正直一人で止めることができるのは、ウデマエXの中でもトッププレイヤーくらいでしょう。
それほどに難しい行動なので B帯A帯の人はあまり真似しない方がいいと思います。

正面からチクチクいじめる

長射程のブキだと、正面高台からチクチク攻撃するのがいいでしょう。
敵からすると、自分のことが丸見えなので自分のことを倒そうとしてくれます。

ゲーム用語で言うと、「ヘイトをかう」という立ち回りですね。
一方的に攻撃することができていれば、敵を倒せることがあります。

また自分がヘイト買っているため、味方短射程ブキがフォローに来てくれることもあるでしょう。
ほかにもチクチク攻撃することで、自分のスペシャルがたまることがあります。
そのスペシャルをきっかけにして、状況の打開につながることも珍しくありません。

ゆーざき
最悪倒せなくてもいいよ!次につながる立ち回りだからね !

高台から簡単に下りない

長射程ブキを持った打開時は、正面からチクチク攻撃する方法が効果的だといいました。
ただ絶対してはいけないのが、自陣高台から降りて敵の餌食になることです。
敵を倒そう意識し過ぎてた結果、高台から降りてしまうことです。

もしかしたら、あなたも経験ありませんか?
一度高台から下りてしまうと、敵の短射程ブキに襲われて、対応できずにやられる可能性が急増します。

防衛時は、極力長生きしなければいけません。

敵の裏どりを警戒する

正面からチクチク攻撃しているのは効果的です。敵からすると、うっとうしい立ち回りだからです。

なので敵はしびれを切らして、裏どりをして自分のことを倒してくることが考えられます。

その裏取りを常に警戒すべきです。
万が一高台にいる自分がやられてしまうと、他の味方も一気にやられかねません

敵の裏どりに気づくことが大切です。
仮に裏どりの敵を倒せなくても、交戦している姿を他の味方が見てくれていると、フォローに入ってくれることもあります。

何も気づかずにやられることだけは避けたいですね。

スペシャルを活用する

ガチエリアを止める方法として、スペシャルを活用しようということがあげられます。

ガチエリアの場合、一気にカウントが進む心配がありません。
そのため1度デスした後でも、スペシャルを貯めなおす時間が多くあります。

ここでいうスペシャルは基本的に遠距離タイプのものです。
以下のようなものが挙げられます。

  • マルチミサイル
  • アメフラシ
  • ハイパープレッサー
  • ナイスダマ
  • バブルランチャー
  • ジェットパック

戦闘中の味方を補助するために、アメフラシやナイスダマを利用するのも効果的です。

もちろん戦況によって状況判断はことなりますが、スペシャルを活用することでエリアの止めやすさは全然ちがってきます。

また正面からチクチク攻撃していることで、勝手にスペシャルもたまるでしょう。
スペシャルが溜まったら一気に打開のチャンスになります!

味方とスペシャルを合わせる意識をもつ

最後になりますが、味方とスペシャルを合わせることが最強です。

スペシャルを合わせたときの強力さを、身をもって実感したのがきっかけでした。
敵がスペシャルを合わせてくることで、ほぼ100%の確率で打開されました。

1人よりも2人、2人よりも3人…
同時にアメフラシをされたのは地獄でした。。
スペシャルが同時に行けば行くほど強力なブキなのです!

当たり前じゃないか!!と思う人がいるかもしれません。
でも僕の場合、試合中では意外なほどに、この考えが欠損していたのです。

ぼくも味方と同時にスペシャルをつかう立ち回りを意識した途端に連勝続きでした!!
ただ味方にスペシャルをためる意識がなければ、成立しない作戦となります。

ゆーざき
S+にもなれば、同時にスペシャルをつかってくれる人が増えるよ!

打開時にしてしまう悪い流れと対策

ここまでは、打開の方法を紹介してきました。
次に打開時にありがちな流れを見ていこうと思います。
本当によくあることです。

まず考えられる要因は、スペシャルの数が少ないことです。
スペシャルの数が少ないということは、デス数が多いということです。

デス数が多いということは、無意味に突っ込んでいることが考えられます。
ということは、味方の復帰を待つこともできていないことになります。

うさっぎー
打開するときに必要な立ち回りが全然できていないことになるね!

デス直後に最短ルートで戦場に突っ込んでいくと、自分のスペシャルはたまっていません。
一方、敵は生き続けているのですから、スペシャルがたまっていることが考えられます。
スペシャルのない方と、スペシャルがあるほうだとどっちが有利か一目瞭然です。

そうするのではなく、まずは味方の復帰を待ってみましょう
ただ味方の復帰を待つだけでなく、自陣や高台から塗りをすることでスペシャルをためていくのです。
打開時にスペシャルを使うことができるので、状況打開をすることができる可能性がグッと上がります。

効率よく立ち回ることができるはずです。

ゆーざき
スペシャルの数が少ないということは、無意味に突っ込んでいる証拠。
味方の復帰を待てていないことにもつながるんだ

まとめ

以上が、ガチエリアで長射程を使ったときの全体的な立ち回り紹介でした。
再度まとめると、以下のようになります。

最初に優勢時の立ち回り。

【優勢時】
  • 前線ブキの援護をしよう
  • エリアに敵を近づけさせない
  • 索敵を念入りに行おう!

つづいて、劣勢時の立ち回り。

【劣勢時】
  • 味方の復帰を待つ
  • 正面からチクチクいじめる
  • 高台から下りない
  • 敵の裏どりを警戒する
  • スペシャルを活用する
  • 味方とスペシャルを合わせる意識

念を押して言うのですが、これが正解というわけではありません。

敵味方のブキ構成によっては、ここに書いていない立ち回りをしなければいけないことが容易にあります。
知らなかったことやよかったとこがあれば、ぜひ取り入れていただければとおもいます。

これらのことを完璧にできると、ウデマエS+になることができるでしょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。